やまに関わり、生かし、健康に。
「やまの健康」推進プロジェクトは、森林・林業・農山村(=「やま」)を一体的に捉えて、農山村の活性化を図る取り組みです。
琵琶湖の源流である森林が、生きていくための仕事を生み出し私たちの暮らしに自然の恵みと豊かさを与えてくれる「やま」。
「やま」をこれから先の未来でも健康に育ってもらうために、伊吹北部地域で活動する3つの団体の「やま」との関わり方や暮らし方をご紹介します。
「住みたい」と感じてもらえる地域づくりを
【01. 東草野炭焼&食文化保存会】
伊吹北部地域団体の代表である法雲さんは、東草野地域の古くからの生業である炭焼きと、
豪雪地帯での食文化を後世に残すため、保存会を結成し活動しています。
その原動力と活動のきっかけは何か、また保存会での取り組みをご紹介します。
豊かな森の自然を楽しんでほしい
【02. 上板並区・里山を守り生かす会】
上板並区・里山を守り生かす会の代表を務める伊賀並さんは、「自然の山」を活用して木の上のキャンプサイトを作るべく日々活動をしています。
その自然林が生み出す世界を活用したキャンプサイトを作るために、伊賀並さんがはじめたアクションをご紹介します。
土に触れ、自然を体験して健康に
【03. 伊吹山スロービレッジ】
「都会に住んでいる時は、土に触れることも自然を体験することもなかった」という
伊吹山スロービレッジの嶋野さんご夫婦は、縁が縁を結び2010年に滋賀県米原市に移住してきました。
移住してきてから自分たちでできることやっていこうと、様々な活動を企画・実行してきたご夫婦が感じた「やま」との関わり方をご紹介します。