森林・林業・農山村(=「やま」)を一体的に捉えて、
「やま」の価値や魅力、地域資源を活かしたモノ・サービスによって、
「まち」と「やま」を含めた県民全体の関わりを創ることで、農山村の活性化を図る取組です。

過疎化や高齢化が先行している農山村では、農林業の担い手が次第に少なくなり、農地や森林が放置されて、多面的機能が失われつつあります。

そこで、滋賀県は令和元年度(2019年度)から「やまの健康」推進プロジェクトを立ち上げ、モデル地域への支援を中心に施策を推進することにしました。
このプロジェクトでは、「森林・林業・農山村」(=「やま」)を一体的に捉えて、琵琶湖を取り巻く森林や農地が適切に管理される中で、
改めて見直される農山村の価値や魅力、地域資源を活かしたモノやサービスを上手く使って、地域の経済循環や都市を含めた県民との全体の関わりを創りたいと考えています。

県民の皆さんには、これを機会に琵琶湖の源流である森林に目を向けていただき、
実際に「やま」に足を運び、また「やま」の良さや大切さを感じ、「やま」の恵みを楽しんでいただきたいと思います。
それが「やまの健康」に結びつき、巡り巡って琵琶湖の保全や次世代の担い手づくりなどにも続いていくのです。

( 引用元:~やまで健康になる、やまを健康にする~県民アクションガイド

詳細はこちらからご確認ください

滋賀県|「やまの健康」推進プロジェクト
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shinrinhozen/310074.html