ニホンミツバチと山の健康 vol.01を開催しました

第1回 ニホンミツバチ講習会

参加者13名・講師側2名 計15名
参加者のお住まい:横浜・名古屋・福井・近江八幡・彦根・長浜・米原


日本の森は、ポリネーターと言われる花粉を運んで
受粉を助ける昆虫や動物によって豊かに維持されています。

ニホンミツバチは、
日本に太古から生息する唯一のミツバチでポリネータの代表格ですが、
近年、その数が激減してきています。

もし野生のニホンミツバチなどポリネーターがいなくなったら、
森の生態系が壊れ、自然の循環が途絶えて人間も滅びていくと言われています。
「木を植えるだけでは生きた森はできない」と言われる所以です。

なぜニホンミツバチが滅ってきたのか、どうしたら増やしていけるか、
理論と実践を「NPO法人ビーフォレスト」の吉川 浩氏に学びました。